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2007.06.08

大日本人

公式サイト

私は子供の頃からダウンタウンが一番面白いと思ってて、今でもダウンタウンより面白い人がいるとは思いません。が、お笑い芸人としてのまっちゃん以外には正直一切興味がありません。だから、映画を撮ったと聞いても、面白そうとか、面白くなさそうとか、興味自体がわきませんでした。

冒頭が疑似ドキュメンタリーのようなインタビュー風景から始まって、ちょっとびっくりしました。その男は、自分の親の世代には、日本のヒーロー的存在だったのに、今は煙たがられバカにされ、僅かな収入で汚い家に住み、その家には落書きをされ石を投げられ、妻子は別居状態、昼間からなにをするでもなくブラブラして、自分の人生を諦めたような雰囲気。

もし「大日本人」に変身するシーンがなくて、この疑似ドキュメンタリーだけで最後まで撮っていたら、この映画は私の好きなタイプの映画になっていたかも知れない。浮き上がろうともがいて、でも最後まで浮き上がれず沈んで行く男の話だったら。

途中までは興味の持続があったけど、ラストの前の、警察が電流を流しにくるシーンの以降の展開は、もう興味がもてなくなってしまった。着地点はああするのではなく、ここはシュールに救いのない内容で終わらせてほしかった。

私はこの映画はつまんなかったけど、今度は2時間のコントでなく、2時間の映画を撮ったら、もしかしたら良い物ができるんじゃないかなと思いました。

ちなみにこの映画を観た後からずっと中村雅俊の「ふれあい」が頭の中をグルグルしています。


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コメント

なんでふれあい?www
まっちゃんは「サスケ」でこけたからね。
自分はフィルムに焼くと面白い人と
焼いちゃいけない人と2タイプいると思います。

投稿: hen | 2007.06.09 00:43

なんか寂しい感じのシーンだったからですかね(笑)
まだなんとも言えないですけど、
まっちゃん→焼いちゃいけない
たけし→焼いたらいけた
ですかね。

投稿: 社長部 | 2007.06.09 00:48

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