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2008.11.24

しとやかな獣

ずっと見てみたかったんだけどやっと見れました。よかったね自分。そして噂通りの傑作でございました。
殆どがマンションの一室なんだけど、やたら凝ったカメラワークとやたら凝った美術(大道具小道具)と、なんといっても素晴らしき脚本!!新藤兼人って天才だなあ(今更・・・)。そして監督の技量の凄さと、役者も文句ないんだけど、それ以上に、スタッフ全員の能力の高さを見せつけられた映画でした。
畳み込むような台詞のやりとりや、ありとあらゆる角度から撮るカメラの合間に、突然アップのカットが入ったりして気になりました。良い意味で。
群像劇の室内劇は最近の映画でもたびたび目にしてて、その度に“凝った脚本”に完全に依存して内容がない、人間が撮れてないと感じる映画が多くてウンザリしてたりしたけど、こういうお手本のような映画を見たら、自分は単にそういう映画がキライだったからウンザリしてたんじゃないのよ!!っていうことを再確認できました。
若尾アヤヤって、こんなビッチ役でも品性を保ってるなんてすごいわ〜。


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